【J1展望】C大阪×鳥栖|調子を上げるC大阪の攻撃陣を、鳥栖はどう封じるのか

2018年04月06日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――チームの雰囲気は良好

故障者/C大阪=清武、ソウザ、秋山、澤上 鳥栖=谷口、赤星、池田
出場停止/C大阪=なし 鳥栖=なし

J1リーグ6節
セレッソ大阪 サガン鳥栖
4月7日(土)/15:00/金鳥スタジアム
 
セレッソ大阪
今季成績(5節終了時):12位 勝点6 1勝3分1敗 7得点・8失点
 
【最新チーム事情】
●前節の湘南戦でリーグ初勝利。チームの雰囲気は良好。
●3日のACL・済州戦はサブ組主体で勝利。ターンオーバーに成功。
●連戦をこなしている柿谷や、オフのない杉本は状態次第でベンチスタートも。
 
【担当記者の視点】
 前節の湘南戦でリーグ初白星を挙げると、続く3日のACL済州戦も、湘南戦から先発8人を入れ替えながら2-1で勝利。出場機会の少ないメンバーの奮闘でターンオーバーに成功し、かつ主力組に良い刺激を与えた。
 
 一方で、湘南戦と済州戦に続けて先発したのがGKのキム・ジンヒョン、DFのM・ヨニッチ、FWの柿谷の3人。今後も試合が続くだけに、以前に左足首を痛めていた柿谷、3月の代表遠征からオフのない杉本あたりはコンディションを考慮してベンチスタートとなる可能性もある。
 

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