キックオフ前にGS敗退決定… 無情な宣告を受けた川崎のACLは終戦に

2018年04月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

蔚山とメルボルンの一戦が引き分けに終わっていれば…

大久保嘉人などが先発した川崎は上海上港を相手に善戦し、前半をスコアレスで終えているが...(C) SOCCERDIGEST

 試合開始前に無情の宣告だ。

 ACLでグループFの最下位に沈む川崎は他会場の結果次第で、キックオフ前にグループステージ敗退が決まる状況だった。そのなかで日本時間の19時にキックオフされた同組の裏カードで、蔚山現代(韓国)がメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)を6-2で破った。この結果、川崎のグループステージ敗退が決定した。

 川崎は蔚山現代とメルボルン・ビクトリーの一戦が引き分けに終わったうえで、上海上港から勝利することがノックアウトステージ進出を掴む唯一の道だった。

 キックオフ前にアジアでの戦いに幕を下ろす格好となった昨季のJ1王者。モチベーションが心配されるなか、21時から上海上港戦に挑んでいる。

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