J１リーグは３月30日・31日、４月１日に各地で５節の９試合が行なわれたが、Jリーグは３日、同公式ツイッターに投稿されたゴール動画のリツイート（RT)数に応じたランキングを発表。トップ５には、いずれもチームを勝利に導くファインゴールが選出されている。


　そのなかで今回、１・２位を独占したのが柏の伊東純也だ。唯一の金曜開催となった「金J」の神戸戦で、チームを勝利に導く２ゴールを奪ってみせた。この２得点のうち、鋭いカットインからの左足のシュートで決めた68分の先制点が270RTで２位に。さらに終盤の86分、浮き球をボレーで叩き込んだ決勝点が281RTを集め、これが１位にランクされた。
 

　その他、３位はC大阪を今季リーグ戦初白星に導いた杉本健勇の左足のファインゴールが261RT、４位は山中亮輔からのピンポイントクロスに合わせた横浜のウーゴ・ヴィエイラの決勝点で238RT、５位は鳥栖を劇的な逆転勝利に導いた19歳田川亨介の決勝点で203RTとなっている。

　次の６節は４月７日・８日に開催。磐田対清水の静岡ダービー、横浜対川崎の神奈川ダービーなど、次節も熱いゲームが期待される。