7月15日にJ1リーグ再開!! 全18チームの現状をレポート

2014年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

攻撃面を強化した鳥栖が快進撃を続けるか。

14節終了時で2位につける鳥栖。8得点の主砲・豊田がチームを牽引する。(C) SOCCER DIGEST

 ワールドカップがクライマックスを迎えるなか、国内のJ1リーグも来週に再開。7月15日(火)にACL組の2試合が行なわれ、19日(土)には15節の9試合が開催される。リーグ再開に向けて、各チームの調整も進んでいるようだ。

 現在リーグ首位の浦和は、原口元気の海外移籍によって前線のスケールダウンが懸念されるが、「走力アップ」と「戦術面の精度向上」で対応していく。また、14節終了時で13位と低迷するC大阪はペッツァイオリ新監督を迎え、前線からのアグレッシブな守備をベースとする新たなスタイルを模索中だ。外国籍選手の退団や柿谷曜一朗のバーゼル移籍が決定したこともあり、陣容も含めたチームの再構築が急ピッチで進められている。

 一方、現在2位につける鳥栖は、攻守両面で充実しているようだ。持ち前の堅守と、序盤戦に猛威を振るった左サイドからの攻撃に加え、新たなフィニッシュの形や右サイドからの攻撃パターンを構築。シーズン前に掲げたタイトル奪取へ向けて、積極的な動きを見せている。

 現在、18クラブの番記者たちによる現状レポートを掲載している。

J1各クラブのキャンプスケジュール
クラブ 日程 キャンプ地
仙台 6/18~27 宮崎・延岡
鹿島 6/19~  
浦和 6/17~29 静岡・Jステップ
大宮 6/16~22 長野・嬬恋村
6/16~28 韓国・昌原
FC東京 6/20~27 秋田・仁賀保
川崎 6/16~21 北海道・函館
横浜 6/20~28 新潟・十日町
甲府 6/15~18 静岡・御殿場
新潟 6/14~  
清水 6/22~未定 静岡・御殿場
名古屋 6/16~24 岐阜・飛騨古川
G大阪 6/22~27 岡山・美作
C大阪 6/16~22 和歌山・串本町
神戸 6/15~  
広島 6/19~29 北海道・室蘭
徳島 6/20~28 沖縄・中城村
鳥栖 6/25~7/4 韓国・済州島
 ※鹿島、新潟、神戸はチーム始動日を記載
※チーム名をクリックすると、レポートになります。
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