攻撃面を強化した鳥栖が快進撃を続けるか。
14節終了時で2位につける鳥栖。8得点の主砲・豊田がチームを牽引する。(C) SOCCER DIGEST
ワールドカップがクライマックスを迎えるなか、国内のJ1リーグも来週に再開。7月15日(火)にACL組の2試合が行なわれ、19日(土)には15節の9試合が開催される。リーグ再開に向けて、各チームの調整も進んでいるようだ。
現在リーグ首位の浦和は、原口元気の海外移籍によって前線のスケールダウンが懸念されるが、「走力アップ」と「戦術面の精度向上」で対応していく。また、14節終了時で13位と低迷するC大阪はペッツァイオリ新監督を迎え、前線からのアグレッシブな守備をベースとする新たなスタイルを模索中だ。外国籍選手の退団や柿谷曜一朗のバーゼル移籍が決定したこともあり、陣容も含めたチームの再構築が急ピッチで進められている。
一方、現在2位につける鳥栖は、攻守両面で充実しているようだ。持ち前の堅守と、序盤戦に猛威を振るった左サイドからの攻撃に加え、新たなフィニッシュの形や右サイドからの攻撃パターンを構築。シーズン前に掲げたタイトル奪取へ向けて、積極的な動きを見せている。
現在、18クラブの番記者たちによる現状レポートを掲載している。
J1各クラブのキャンプスケジュール
※鹿島、新潟、神戸はチーム始動日を記載
※チーム名をクリックすると、レポートになります。
現在リーグ首位の浦和は、原口元気の海外移籍によって前線のスケールダウンが懸念されるが、「走力アップ」と「戦術面の精度向上」で対応していく。また、14節終了時で13位と低迷するC大阪はペッツァイオリ新監督を迎え、前線からのアグレッシブな守備をベースとする新たなスタイルを模索中だ。外国籍選手の退団や柿谷曜一朗のバーゼル移籍が決定したこともあり、陣容も含めたチームの再構築が急ピッチで進められている。
一方、現在2位につける鳥栖は、攻守両面で充実しているようだ。持ち前の堅守と、序盤戦に猛威を振るった左サイドからの攻撃に加え、新たなフィニッシュの形や右サイドからの攻撃パターンを構築。シーズン前に掲げたタイトル奪取へ向けて、積極的な動きを見せている。
現在、18クラブの番記者たちによる現状レポートを掲載している。
J1各クラブのキャンプスケジュール
クラブ | 日程 | キャンプ地 |
仙台 | 6/18~27 | 宮崎・延岡 |
鹿島 | 6/19~ | |
浦和 | 6/17~29 | 静岡・Jステップ |
大宮 | 6/16~22 | 長野・嬬恋村 |
柏 | 6/16~28 | 韓国・昌原 |
FC東京 | 6/20~27 | 秋田・仁賀保 |
川崎 | 6/16~21 | 北海道・函館 |
横浜 | 6/20~28 | 新潟・十日町 |
甲府 | 6/15~18 | 静岡・御殿場 |
新潟 | 6/14~ | |
清水 | 6/22~未定 | 静岡・御殿場 |
名古屋 | 6/16~24 | 岐阜・飛騨古川 |
G大阪 | 6/22~27 | 岡山・美作 |
C大阪 | 6/16~22 | 和歌山・串本町 |
神戸 | 6/15~ | |
広島 | 6/19~29 | 北海道・室蘭 |
徳島 | 6/20~28 | 沖縄・中城村 |
鳥栖 | 6/25~7/4 | 韓国・済州島 |
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