森保ジャパンは初戦黒星スタート。チリを相手に善戦するも終盤に2失点...

2018年03月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーガーだけではなく、大学生4名も先発に名を連ねたが…

森保一監督率いるU-21日本代表。4度目となった今回の遠征は初の南米勢との対戦だ。(C)Getty Images

 外務省の「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本U-21サッカー交流」の一環として、パラグアイ遠征を行なっているU-21日本代表は21日に初戦のU-21チリ代表戦に臨んだ。

 36時間の移動を経て、地球の反対側へとやってきた日本は先発にJリーガー7名、大学生を4名起用。小島亨介(早稲田大) 、中山雄太(柏)、杉岡大暉(湘南)、アピアタウィア久(流通経済大)、初瀬亮(G大阪)、森島司(広島)、三好康児(札幌)、松本泰志(広島)、菅大輝(札幌)、三笘薫(筑波大)、上田綺世(法政大)が第1戦のピッチに立った。

 日本は南米屈指の実力者を相手に粘りを見せ、前半は0ー0で終了する。後半も選手を入れ替えながら善戦するが、74分にフランコに決められて先制点を献上。さらにオウンゴールも喫し、初戦を0ー2で落とす結果となった。

 森保一監督の下、東京五輪を目指すチームで今大会に臨んでいる日本は、23日に昨年5月のU-20ワールドカップのベスト16で敗れたU-21ベネズエラ代表と対戦。その後、25日にホスト国のU-21パラグアイ代表と対戦し、帰国の途に就く予定だ。

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