【J2】水戸が3発快勝で首位浮上! 初黒星の山口が3位後退、新潟が4位に浮上

2018年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

開幕3連勝の山口に3-0の快勝劇。

水戸が効率よく得点を重ね、山口に完勝。いまだ負けなしの勝点10で、首位に浮上した。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 Jリーグは3月17日、4節の11試合を開催。水戸ホーリーホックが前節まで首位のレノファ山口FCを破って首位に浮上している。

 ケーズデンキスタジアムで行なわれた水戸対山口は、水戸が効率よくゴールを重ねた。立ち上がりの12分に小島幹敏のゴールで先制すると、後半立ち上がりの49分にも田向泰輝のプロ初ゴールで追加点。さらに終盤の76分、途中出場の平野佑一にもプロ初ゴールが生まれ、守っても水戸はここまで3戦10発と好調の山口攻撃陣を無得点に抑え込んだ。

 一方、2位のファジアーノ岡山は、敵地でここまで未勝利の松本山雅FCと対戦。35分に塚川孝輝のゴールで先制した岡山は粘り強く松本の攻撃を凌いでいく。しかし、77分に松本の岩上祐三にミドルをねじ込まれ、今季初失点。1-1のドローに終わった。

 この結果、山口を破った水戸が勝点10で首位に浮上。山口は同9で3位に後退した。勝点1を積み上げた岡山は、水戸と同じ勝点10ながら得失点差で2位となっている。

 その他、横浜FCを敵地で3-0と下したアルビレックス新潟が勝点8で4位に浮上。以下、5位にFC町田ゼルビア、6位に東京ヴェルディと続いている。

 J2リーグは次節、3月21日に全11試合を開催する。

【横浜FC 0-3 新潟 PHOTO】3得点を挙げた新潟が横浜FCに快勝


 
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