日本代表選出を受けて、ガラタサライの長友佑都が自身のツイッターを更新。熱い想いを綴り、決意を新たにした。
 
「日本代表メンバーに選出されました。
W杯メンバー発表前の最後の試合になる。
１試合ダメなら評価は変わる。
１つのプレーで変わるかもしれない。
また緊張感が増した。
W杯までの時間が倍速で進んでる。。」

 
　３月15日のメンバー発表会見において、ヴァイッド・ハリルホジッチ代表監督は「嬉しい。クラブを変えたにも関わらず定期的に試合に出ている。日本代表に不可欠な選手です」と評した。左サイドバックはほかに車屋紳太郎（川崎フロンターレ）と宇賀神友弥（浦和レッズ）が選ばれており、３人でマリ、ウクライナとのテストマッチ２連戦に臨む。

 

　今冬にインテルからガラタサライに活躍の場を移した長友は、ここまで全６試合でフルタイム出場を続けており、２試合連続でアシストを記録。コンディションの良さを窺わせるとともに、持ち前のコミュニケーション能力の高さを存分に発揮し、早くもチームの人気者になっている。２月上旬には愛梨夫人との間に第１子が生まれ、毎週試合が終わると家族に会うため、インスタンブール－ミラノ間をあしげく往復しているという。
 
　ピッチ内外で充実の一途を辿る、31歳のダイナモ。３度目のワールドカップに向けて、モチベーションを高めている。