壮行試合の相手は仮想セネガル!ロシアW杯前最後となる国内戦でガーナと対戦

2018年03月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

5月30日に日産スタジアムで行なわれる一戦はナイトゲームを予定

3月23日のマリ戦に続く、アフリカ勢との対戦になる。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 日本協会は14日、5月30日に日産スタジアムで行なわれる『キリンチャレンジカップ2018』の対戦相手がガーナ(ナイトゲームを予定)に決まったと発表した。

 ロシア・ワールドカップ前の最後の国内戦で相まみえるガーナは、本大会の出場を逃しているものの、アフリカ屈指のタレント力を誇る強国だ。FWアサモア・ギャン(カイセリスポル/トルコ)やMFクワドォー・アサモア(ユベントス)など、欧州で実績を積んだ好プレーヤーたちが揃う好チームだ。

 日本は本大会の2戦目で同じアフリカのセネガルと戦うだけに、シミュレーションをするにはうってつけの相手と言えるだろう。

 そのガーナ戦について、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は日本協会を通じてコメントを発表。

「ワールドカップ本大会に向けた最終準備の初戦となる試合です。3月のマリ代表に続き、ガーナ代表とやることになりますが、セネガル代表に非常に似たチームだと思います。

 爆発的なスピード、パワーそしてアグレッシブさを伴ったチームに我々は慣れなくてはいけません。そして、この試合は日本国内で本大会前の最後の試合となります。

 我々がどのようなものを表現できるのか、ということを示すことが大事になってきます。いい準備をして本大会に臨みたいので、その準備のためにもサポーターの皆さんがいつものように素晴らしい雰囲気を作ってくださることを期待しています。

 この試合後、ヨーロッパへと移動しますが、やはり最後にサポーターの皆さんの気持ち、そしてあの最高の雰囲気を直接スタジアムで感じたいと思います」

 大観衆の前で勝利を収め、勢いを持ってロシアへと向かいたいところだ。

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