プジョールが古巣バルサのフロント入り スビサレータFDのアシスタントに

2014年05月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

スビサレータFDの下で今年9月から。

バルサのフロント入りが決まったプジョール(右)。バルトメウ会長(中央)、スビサレータFD(左)の下でマネジメントを学ぶことに。 (C) FC BARCELONA

 今シーズン限りでバルセロナを退団したカルレス・プジョールが、古巣のフロントに入ることが決まった。
 
 今年9月から、フットボールディレクターを務めるアンドニ・スビサレータの下でアシスタントとして働く。
 
 クラブ生え抜きのキャプテンとしてファンに愛されたプジョールは、怪我で苦しんだ今シーズン限りで15年間プレーしたバルサでのキャリアに終止符を打ち、その去就が注目されていた。
 
「ずっと全力でフットボールに取り組んできた。その情熱を、今度はこの新しい仕事にそそぐつもりだ。少し休んで膝の治療を続けるけど、新しいチャレンジを楽しみにしている」
 
 プジョールはそう意気込みを語った。
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