川崎がネット&家長弾で2-0快勝! G大阪は流れ変えられず公式戦4連敗…

2018年03月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

前後半の立ち上がりに効率よく得点をゲット。

家長がリーグ戦今季初得点を挙げた。川崎は前後半の立ち上がりを突いた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは3月10日、各地で3節の8試合を開催。等々力陸上競技場では川崎フロンターレ対ガンバ大阪の一戦が行なわれ、川崎が2対0で勝利を飾った。

 川崎はセンターバックに車屋紳太郎を起用。一方のG大阪は17歳の中村敬斗がリーグ戦で初先発を果たした。

 試合は立ち上がりの8分、エドゥアルド・ネットのゴールで川崎が先制すると、そのまま試合の主導権を掌握。追加点はならなかったものの、前半は圧倒的に川崎が押し込んだ。

 後半に反撃に出たいG大阪だが、立ち上がりにまたもや失点。川崎は55分、阿部浩之のクロスに家長昭博がボレーで押し込み追加点を挙げる。川崎が2-0とリードする。

 その後、G大阪は途中出場の泉澤仁がドリブルでの仕掛けを試みるも、決定的な打開には至らず、ゴールを奪えない。

 結局、終始川崎が流れを手放さず、2-0で完勝。通算2勝1分けとした。一方のG大阪は開幕3連敗となった。ルヴァンカップを含めれば、公式戦4連敗と厳しい状況だ。

【川崎 2-0 G大阪 PHOTO】ネット&家長弾で川崎がホーム初白星! ガンバは開幕3連敗…
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