岩渕らを軸に攻撃を仕掛けるも、決定機を作り出すまでには至らず。
後半に攻撃陣が躍動し、なでしこジャパンは逆転することが出来るか。(C)Getty Images
3月7日にポルトガルのパチャルで行なわれているアルガルベカップの日本女子代表vsカナダ女子代表。FIFAランク9位のなでしこジャパンが同5位に位置する格上の相手に対し、どのような戦いを見せるか注目が集まるなかでキックオフを迎えた。
日本は第3戦から3名メンバーを変更し、4-4-2の布陣でスタート。GKに山下杏也加、最終ラインは右から有吉佐織、熊谷紗希、市瀬菜々、鮫島彩が並び、中盤の底には阪口夢穂と隅田凜が入った。そして、2列目は右に中島依美、左に長谷川唯、岩渕真奈と菅澤優衣香が最前線でコンビを組んだ。
雨中の一戦となったなかで日本は丁寧にパスを繋いで攻撃を展開。パスを受けた岩渕、中島などもゴール前で積極的に仕掛けていく。19分には岩渕がドリブルで局面を打開し、右足でシュート。惜しくもこれは相手DFにブロックされるが、テンポの良いアタックでカナダゴールを脅かした。
この流れで先制点を奪いたい日本だったが、直後の20分に一瞬の隙をカナダに突かれてしまう。右サイドからジャニン・ベッキ―がペナルティエリア内に切れ込んでシュート。これが手に当たったことで日本の動きが止まると、再びジャニン・ベッキ―が右足を振り抜き、思わぬ形で日本は先制点を与えてしまった。
その後も懸命に攻撃を仕掛けたが、決定機を作るまでには至らず。得点を奪えなかった日本は0-1で前半を折り返している。
【E-1選手権PHOTO】韓国女子代表のビーナス、イ・ミナの厳選フォトはこちら
日本は第3戦から3名メンバーを変更し、4-4-2の布陣でスタート。GKに山下杏也加、最終ラインは右から有吉佐織、熊谷紗希、市瀬菜々、鮫島彩が並び、中盤の底には阪口夢穂と隅田凜が入った。そして、2列目は右に中島依美、左に長谷川唯、岩渕真奈と菅澤優衣香が最前線でコンビを組んだ。
雨中の一戦となったなかで日本は丁寧にパスを繋いで攻撃を展開。パスを受けた岩渕、中島などもゴール前で積極的に仕掛けていく。19分には岩渕がドリブルで局面を打開し、右足でシュート。惜しくもこれは相手DFにブロックされるが、テンポの良いアタックでカナダゴールを脅かした。
この流れで先制点を奪いたい日本だったが、直後の20分に一瞬の隙をカナダに突かれてしまう。右サイドからジャニン・ベッキ―がペナルティエリア内に切れ込んでシュート。これが手に当たったことで日本の動きが止まると、再びジャニン・ベッキ―が右足を振り抜き、思わぬ形で日本は先制点を与えてしまった。
その後も懸命に攻撃を仕掛けたが、決定機を作るまでには至らず。得点を奪えなかった日本は0-1で前半を折り返している。
【E-1選手権PHOTO】韓国女子代表のビーナス、イ・ミナの厳選フォトはこちら