リーグ首位の名古屋が前半だけで4失点…浦和はルーキー荻原拓也が2得点と大暴れ

2018年03月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

風間監督の大胆采配は奏功せず…

浦和の荻原(26番)がJ初ゴールを含む2ゴールを挙げた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァンカップ1節]名古屋×浦和/3月7日/パロ瑞穂
 
 ルヴァンカップ1節の名古屋対浦和が7日、パロマ瑞穂スタジアムで19時3分にキックオフされた。
 
 試合は前半から大きく動いた。リーグ開幕2連勝を飾っていた名古屋が、この試合では前半だけでまさかの4失点と守備が崩壊したのだ。
 
 9分に興梠慎三に先制点を叩き込まれると、15分にはルーキーの荻原拓也にJ初ゴールを献上。さらにその2分後に興梠に追加点を奪われ、31分には再び荻原にゴールを許した。
 
 名古屋の風間八宏監督は、リーグ戦からメンバーを入れ替え、ジョーやガブリエル・シャビエルら主力を温存。Jリーグ公式戦デビューとなる荻野滉大、成瀬竣平、大垣勇樹をスタメンで送り込んだが、奏功しなかった。36分には荻野を下げて秋山陽介を投入するものの、試合の流れは変わらず劣勢を強いられている。
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