【三浦俊也のJ1順位予想】実力者ふたりを加えた川崎は盤石。不安要素の多い横浜は降格もあり得る

2018年02月23日 サッカーダイジェスト編集部

横浜はポステコグルー新監督の戦術が定着するか定かではない

三浦氏の予想では、神奈川の両雄の命運がくっきりと分かれた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 2月23日に、いよいよ今季のJリーグが幕を開ける。J創設25周年という節目のシーズンに栄冠を手にするのはどのチームか。Jリーグで監督、選手として活躍した解説者陣に今季の順位を予想してもらった。
●三浦俊也(元大宮監督ほか)
 川崎は昨季、チームとして戦えるようになったことをJ1初制覇という形で証明した。そこに大久保、齋藤という実力者ふたりを加えた陣容は盤石だ。逆に怪しいのが横浜。主力の流出に加え、ポステコグルー新監督の戦術が定着するか定かでなく、降格もあり得る。
 
[順位予想]
1位 川崎
2位 鹿島
3位 鳥栖
―▲ACL出場圏内―
4位 磐田
5位 C大阪
6位 浦和
7位 柏
8位 FC東京
9位 G大阪
10位 神戸
11位 札幌
12位 名古屋
13位 広島
14位 仙台
15位 清水
-▼J1参入プレーオフ出場圏内-
16位 横浜
-▼自動降格圏内―
17位 湘南
18位 長崎
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事