ギネス認定でカズ最年長ゴールに再脚光! J公式がSNSでゴール動画を公開

2018年02月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨年3月の群馬戦でのゴールが対象に。

昨年3月のゴールがギネス記録に認定されたカズ。今後の記録更新にも期待がかかる。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグ開幕をいよいよ翌週に控え、恒例のキックオフカンファレンスが2月15日、都内で行なわれた。全53クラブの監督とチーム代表の選手各1名が一堂に会した。


 イベントも終盤に差し掛かったなかで、会場の注目を集めたのは横浜FCの"キングカズ"こと三浦知良だ。昨年3月12日のザスパクサツ群馬戦で、50歳15日で得点をマーク。この決勝ゴールは、Jリーグ最年長ゴールとして記録されているが、このたび、「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネス記録に認定された。

 表彰を受けたカズは、「ギネスという、僕自身はそれほど意識したことはありませんでしたけど、こういう形でみなさんに祝ってもらい、この場でこの賞を頂いたことを本当に光栄に思います」とコメント。一同からの喝さいを浴びた。
 またキックオフカンファレンス終了後、Jリーグは公式ツイッターを更新。カンファレンスでの表彰の様子とともに、表彰の対象となった群馬戦のゴール動画もアップしている。

 今月26日には51歳の誕生日を迎えるカズ。その前日の25日に松本山雅FCとの今季開幕戦に臨むことになるが、50歳最後の日に、自身の最年長ゴール記録を更新するのか注目されるところだ。

次ページギネス記録に認定されたカズの最年長ゴールはこちら!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事