最新FIFAランク、日本はW杯出場国中29番目… 「史上最弱の開催国」の悪評も立つロシアは?

2018年02月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本は前回よりひとつ順位を上げ55位。アジア3位の座は変わらず。

日本はAFC加盟国でイラン、豪州に続く3番目。前回よりひとつ順位を上げて55位となった。写真:田中研治

 FIFA(国際サッカー連盟)は2月15日、最新の世界ランキングを発表。日本は前回発表時から順位をひとつ上げて、55位となった。上位はトップのドイツ、2位ブラジル、3位ポルトガルなど、17位まで変動なし。


 日本はイラン(33位)、オーストラリア(36位)に続き、アジア3位の立場は変わらず。4位は韓国(58位)、5位にサウジアラビア(64位)。また日本の55位はロシア・ワールドカップ出場国のなかでは、29番目に位置しており、同じグループHのライバルである7位のポーランド、13位のコロンビア、27位のセネガルとは大きく水を開けられている。

 ちなみに、昨年11月までFIFAランキングでワールドカップ出場国中最下位だったロシアは61位と、サウジアラビアをかわして、なんとか最下位を脱出しているものの、同33番目と依然として低迷。昨年自国で開催されたコンフェデレーションズカップでは惨敗を喫しており、「史上最弱の開催国」という悪評も立っている。本大会へ向けてホスト国の巻き返しはあるだろうか。

 以下、ワールドカップ出場国のランキングは以下の通り。

1 ドイツ
2 ブラジル
3 ポルトガル
4 アルゼンチン
5 ベルギー
6 スペイン
7 ポーランド
8 スイス
9 フランス
11 ペルー
12 デンマーク
13 コロンビア
15 クロアチア
16 イングランド
17 メキシコ
18 アイスランド
19 スウェーデン
22 ウルグアイ
23 チュニジア
25 コスタリカ
27 セネガル
33 イラン
34 セルビア
36 オーストラリア
42 モロッコ
43 エジプト
52 ナイジェリア
53 パナマ
55 日本
58 韓国
61 ロシア
64 サウジアラビア
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