３連休の最終日となった12日、各地でトレーニングマッチが行なわれた。

　11日に群馬とプレシーズンマッチを戦ったばかりのJ２の大宮は、控えメンバー主体でJFLのソニー仙台と対戦。45分×２本のゲーム形式で実施された一戦は、１本目の７分に茨田陽生が先制弾。１点リードで折り返した２本目も序盤の９分に清水慎太郎が加点すると、１点を返されて迎えた15分に横谷繁がゴールを奪った。試合終盤の34分には今季トップに昇格したばかりのルーキー・奥抜侃志が４点目。大宮は４-１で危なげなく勝利を収めた。

　今季から長谷部茂利監督が指揮を執るJ２の水戸はJ３の琉球と対戦。45分×3本で行なわれた１本目こそスコアレスで終えたが、２本目以降に５失点。宮本拓弥、元田龍矢、齋藤恵太のゴールを生かすことが出来ずに３-５で敗れた。

　13日は、J３の富山が韓国の光州FCと対戦。明後日14日には、J１広島とJ２岡山の中国ダービーなどが行なわれる予定だ。

２月12日までのトレーニングマッチ結果と今後のスケジュールは下記の通り。

【１月】
17日（水）
川崎 12-０ 鵬翔高（宮崎・綾町／9：30）
 
18日（木）
水戸 ２-０ 作新学院大（茨城・ひたちなか／10：00）

19日（金）
札幌 １-０ 長崎（沖縄・金武／13:00）
 
20日（土）
川崎 13-１ 宮崎産経大（宮崎・綾町／10：00）
愛媛 １-０ 松山大（愛媛・梅津寺／11：00）
富山 10-０ 水橋高（富山・日医工Ｇ／13：00）
甲府 12-０ 清水桜が丘高（静岡・Ｊ-STEP／14：00）
福岡 ３-１ 福岡U-18（福岡・雁の巣／14：00）
大宮 ９-０ 琉球大（沖縄県総／15：00）
横浜FC ０-０ダナン／ベトナム（ベトナム・ダナン／15：30※現地時間）

21日（日）
水戸 ６-１ 東京国際大（茨城・ひたちなか／10：30）
讃岐 ２-０ 徳島（高知・11：30）
栃木 ３-０ 栃木ユース（栃木・河内陸／11：00）
北九州 ７-１ 九州学生選抜（福岡・新門司天然芝Ｇ／11：00）
SHONAN×FUKUSHIMA フットボールフェスティバル／湘南 ２-０ 福島（BMWス／12：00）
京都 ０-０ 京都U-18（京都・東城陽／13：00）
鳥栖 ２-２ 琉球（沖縄・読谷村陸／14：00）

22日（月）
FC東京 ２-０ 長崎（沖縄・国頭陸／11：30）
仙台 ２-０ 海邦銀行（沖縄・西崎陸／14：00）
C大阪 ４-１ バンコク・グラス／タイ（タイ／16：30※現地時間）

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