過去には偉大な先人たちが務めた清水のキャプテン。今季は気鋭のボランチ竹内涼に決定!

2018年02月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

新キャプテン・竹内涼を支える副将には鄭大世など3名が就任!

竹内は鹿児島キャンプのトレーニングマッチでも、キャプテンマークを付けてプレーした。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 10日、J1の清水エスパルスは今季のキャプテンならびに副キャプテンを発表した。

 今季、オレンジ軍団のチームリーダー役に指名されたのは26歳の竹内涼だ。浜松開誠館高から09年に入団したボランチは、12年に北九州へ武者修行に出た以外は清水一筋でプレーしてきた。昨季は展開力を武器に24試合に出場。今季から背番号がプロ入り後初の一桁となる6番に変更するなど、クラブから大きな期待を掛けられていた。

 竹内はクラブを通じ、下記のようにコメント。
「清水エスパルスのキャプテンに任命されたことは大変光栄に思うと同時に、責任を重く感じています。選手みんなに助けてもらうことも多いと思いますが、自分自身勉強しながら、チームの力になっていきたいと思います。選手、監督、スタッフとしっかりコミュニケーションを取り、チームの目標に向かって進んでいきます。今シーズン、宜しくお願いします」と自身初となるキャプテン就任への意気込みを語り、チームを牽引することを誓った。

 副キャプテンには昨季の主将・鄭大世と2年連続で参謀役を務める河井陽介に加え、移籍2年目の六反勇治が就任することが発表されている。

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