いよいよキックオフが目前に迫ったリーガ・エスパニョーラ23節、バルセロナ対ヘタフェの一戦。日本代表MF柴崎岳にとってはカンプ・ノウ初見参で、前回の対戦で決めたファインボレーの再現が期待される。
 
　この試合を日本国内でライブ中継する『DAZN』が、マッチプレビューを兼ねたスペシャル動画を配信。かつてリバプール、バルセロナ、アトレティコ・マドリーなどで活躍した名手、ルイス・ガルシア氏が「ガク・シバサキ」へのインプレッションを語った。

 
　同メディアの番組『ラ・リーガTV』でコメンテイターを務めている元スペイン代表MFは、「柴崎はみんなが見ていたくなるようなプレーをしているね」と話し、こう続ける。
 
「よく動き回って現役時代の僕と同じような役割だ。バルサ戦の怪我は不運だった。今季最高とも言えるゴールを決めた後だからね。（ここまで）とても良くやっているし、数年間プレーしているかのように順応している。ヘタフェはヨーロッパリーグ（リーガで６位以内）が届きそうで、柴崎はキープレーヤーと言えると思う」
 
　はたして日本サッカー界が誇る至宝は、バルサ戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。大注目だ。