鹿島、J2水戸を相手に三たびリード許すも逆転勝利! 山本脩斗が86分に決勝弾

2018年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

内田は81分間の出場。

鹿島復帰後、初の公式戦出場となった内田。81分間ピッチに立ち続けた。写真:徳原隆元

 Jリーグプレシーズンマッチの「いばらきサッカーフェスティバル」水戸ホーリーホック対鹿島アントラーズが2月3日、ケーズデンキスタジアム水戸で行なわれ、4-3で鹿島が勝利を収めた。


 試合は点の取り合いとなった。開始10分、岸本武流のゴールで水戸が先制すると、鹿島も39分にペドロ・ジュニオールのゴールで同点に追いつく。後半に入り65分、大宮から加入した黒川淳史のゴールで再び水戸が勝ち越すも、鹿島は2分後に鈴木優磨のゴールですぐさま同点に。

 76分に水戸が白井永地のゴールで三たび先行するが、粘る鹿島は79分、東京Vから新加入の安西幸輝が同点ゴールをゲット。勝負がついたのは86分、鹿島は左サイドバックの山本脩斗が決勝点を奪った。鹿島が4-3で白熱の攻防戦に終止符を打った。

 なお、今季8シーズンぶりに鹿島に復帰した内田篤人はスタメン出場。81分までプレーしている。

【いばらきSF 水戸 3-4 鹿島 PHOTO】三度のリードを許すも鹿島が逆転勝利を飾る

【内田篤人PHOTO】プレシーズンマッチで81分間の出場!(21枚)
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事