選手権得点王の飯島陸がゴール!スペインの国際大会でU-19日本代表が初戦勝利!

2018年02月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

影山雅永監督率いるU-19日本代表がカナリア諸島選抜に勝利!

白星スタートとなった影山ジャパンは2月1日にU-19チェコ代表と対戦する。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 1月23日から25日まで実施された東京合宿を経て、31日からスペインで行なわれている『Copa del Atlantico』に参戦しているU-19日本代表。来年のU-20ワールドカップを目指すチームは同日にU-19カナリア諸島選抜との初戦に臨んだ。


 選手権に出場した高校3年生や早生まれの大学1年生組に、昨年のU-17日本代表組を加えたフレッシュなメンバーで大会に挑んでいる日本代表は30分、選手権得点王で今回のチームで10番を背負う飯島陸(前橋育英高)が先制点を奪った。

 1点リードで迎えた後半の立ち上がり3分に同点ゴールを許したが、横山塁(FC東京U-18)のPKで勝ち越しに成功。最後までこのリードを守り切った日本は初戦を白星で飾った。

 試合後、日本サッカー協会を通じて1ゴールを挙げた飯島陸は「本日の試合は点を取れたことは良かったですが、決められるチャンスは他にもあったし、ボールを失うことも多かった」とコメント。この日の結果に満足はしていない様子で、「まだチームメイトと連携が合わないこともありますが、徐々に良くなってきているので改善できると思います。明日も勝利目指して頑張ります」という言葉で2月1日に行なわれるU-19チェコ代表との一戦に気持ちを切り替えた。

 日本は1日にU-19チェコ代表と対戦し、3日に最終戦となるU-19スペイン代表と戦う予定。総当たり戦で行なわれる今大会で優勝を収められるか注目が集まる。

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