長友がツイッターでインテル退団を仄めかす「感謝で胸がいっぱいです。ありがとう」

2018年01月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブの誰からも愛されるようになった長友。

愛するクラブへの感謝を述べた長友。新天地への移籍は決定的となったようにも思えるが…。 (C) Getty Images

 現地1月31日、日本代表DFの長友佑都が自身のツイッターを更新。噂されるインテル退団を仄めかす内容のツイートをしている。
 
 今冬の移籍市場で2011年1月から7シーズンに渡ってプレーしてきたインテルを離れるのではないかという移籍話が話題となっている長友。日本時間14時56分に更新されたツイートでは、「今日でインテル丸7年」という書き出しで、現在の心境を綴った。
 
「2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。感謝の想いで胸がいっぱいです。ありがとう」
 
 2011年1月に当時セリエAのチェゼーナからシーズン途中でインテルに加入した長友は、いまやチーム最古参となり、チームメイトやファンからも愛される存在となった。
 
 そんな長友だが、今シーズンは序盤戦こそ出場機会を与えられていたものの、昨年11月5日に行われた第12節トリノ戦を最後に9試合連続で先発メンバーから外れ、ダウベルトとダビデ・サントンの後塵を拝する形で、ベンチを温める日々を送っていた。
 
 そんな長友には、現在トルコの強豪ガラタサライが最も近づいており、期限付き移籍での加入が間近となっている。その場合は、レンタル料100万ユーロ(約1億3000万円)がインテル側に支払われ、さらに700万ユーロ(約9億1000万円)の買い取りオプションが付くと、イタリア・メディア『Sky Italia』などが報じている。
 
 そうした状況下での今回のつぶやきは、長友がカルチョを離れる決意をしたようにも捉えられるが、はたしてどうなるだろうか。
 
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