クリスティアーノが2得点、伊東が1得点・2アシスト!
ACL本選出場を懸けた大一番でクリスティアーノが決定力を見せた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフラウンド、柏レイソル対ムアントン・ユナイテッドの一戦が1月30日、日立柏サッカー場でおこなわれ、柏が3-0で勝利し、ACL本選出場を決めた。
2015年以来の本選出場を目指した柏は、スタメンに大宮から今季完全移籍で加入した江坂任を起用。GKは中村航輔、DFは右から小池龍太、中谷進之介、中山雄太、ユン・ソギョンと並び、中盤は大谷秀和とキム・ボギョンがボランチを組み、2列目は右から伊東純也、江坂、ハモン・ロペスが入り、1トップはクリスティアーノが起用された。
試合は序盤、柏が立て続けにチャンスを迎えるが、ゴールを捉え切れない。23分には江坂がボレーシュートを放ったが、惜しくも枠を捉え切れない。一方のムアントンもカウンターから、広島加入が決まっているティーラシンらがゴールを狙うが、柏守備陣が落ち着いた対応を見せ、ゴールを許さない。前半は0-0で終了した。
後半立ち上がり、先手を奪ったのは柏だった。51分、小池からのパスに抜け出した伊東が相手DFを振り切り、中央へ折り返すと、クリスティアーノが右足でゴールネットを揺らす。柏が先制した。
55分には江坂が再びボレーでゴールを狙うが、これはGKの正面を突きゴールならず。しかし62分、柏は伊東からのフィードに抜け出したクリスティアーノが2点目をゲット。柏がリードを広げる。
73分、柏は伊東からのパスを受けた江坂が再びミドルでゴールを狙うが、今度はポストに嫌われ、ゴールを奪い切れない。それでも、柏は90分、この日2アシストの伊東がダメ押しの3点目を奪う。
結局、柏が3-0でムアントンに快勝し、ACL本選出場を決めた。柏は、クリスティアーノが2ゴール、伊東が1ゴール・2アシストの活躍を見せている。
日本勢は、ACL本選に川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、そして柏の4チームが出場する。
2015年以来の本選出場を目指した柏は、スタメンに大宮から今季完全移籍で加入した江坂任を起用。GKは中村航輔、DFは右から小池龍太、中谷進之介、中山雄太、ユン・ソギョンと並び、中盤は大谷秀和とキム・ボギョンがボランチを組み、2列目は右から伊東純也、江坂、ハモン・ロペスが入り、1トップはクリスティアーノが起用された。
試合は序盤、柏が立て続けにチャンスを迎えるが、ゴールを捉え切れない。23分には江坂がボレーシュートを放ったが、惜しくも枠を捉え切れない。一方のムアントンもカウンターから、広島加入が決まっているティーラシンらがゴールを狙うが、柏守備陣が落ち着いた対応を見せ、ゴールを許さない。前半は0-0で終了した。
後半立ち上がり、先手を奪ったのは柏だった。51分、小池からのパスに抜け出した伊東が相手DFを振り切り、中央へ折り返すと、クリスティアーノが右足でゴールネットを揺らす。柏が先制した。
55分には江坂が再びボレーでゴールを狙うが、これはGKの正面を突きゴールならず。しかし62分、柏は伊東からのフィードに抜け出したクリスティアーノが2点目をゲット。柏がリードを広げる。
73分、柏は伊東からのパスを受けた江坂が再びミドルでゴールを狙うが、今度はポストに嫌われ、ゴールを奪い切れない。それでも、柏は90分、この日2アシストの伊東がダメ押しの3点目を奪う。
結局、柏が3-0でムアントンに快勝し、ACL本選出場を決めた。柏は、クリスティアーノが2ゴール、伊東が1ゴール・2アシストの活躍を見せている。
日本勢は、ACL本選に川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、そして柏の4チームが出場する。