堂安律が2018年初戦で鮮烈弾! 地元紙も「見事な弧を描いた美しいゴール」と褒めちぎる

2018年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウインターブレイク明け初戦で躍動。

2018年のファーストゴールを決めて満面の笑みを浮かべる堂安。鮮やかな個人技から決めた、見事な一発だった。 (C) Getty Images

 浪速の俊英MFが、ウインターブレイク明け初戦で魅せた。
 
 現地1月21日に行なわれたエールディビジ第19節のヴィレムⅡ戦で、フローニンヘンの日本代表MF堂安律は、3試合ぶりに右サイドハーフで先発出場を果たした。
 
 序盤からアグレッシブなプレーを披露した堂安は、立ち上がりの14分に見せ場を作る。
 
 前線からのハイプレスでボールを奪取したイェスパー・ドロストからのパスを受け、敵陣ペナルティーエリアすぐ外から豪快に左足を振り抜いて、ゴール左上隅に突き刺したのだ。
 
 昨年12月24日に行なわれた前節のスパルタ・ロッテルダム戦に続く2試合連続ゴールで今シーズンのリーグ4点目を挙げた堂安。この鮮やかな一撃を速報的に伝えたオランダ紙『AD』は、「ドウアン・リツがチームのファーストシュートを沈めた。エリア外からの強烈なショットは、見事な弧を描いた美しいゴールだった」と、興奮気味に書き綴った。
 
 これで勢いづいたフローニンヘンだったが、71分に同点ゴールを許してしまい、1-1のドローで試合は終了。チームの連勝は2でストップし、2018年初戦を勝利で飾ることはできなかった。

 なお奮闘した堂安は、フル出場を果たしている。、
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