本田圭佑がツイッターで”学び”を問う「知らなきゃ学べばいい。何も恥ずかしくはない」

2018年01月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

本田圭佑にとって「学び」とは何なのか?

パチューカに移籍してから着実にチーム内での地位を高めている本田。その活躍の秘訣は、常に学ぶことを恐れない姿勢にあるのかもしれない。 (C) Getty Images

 1月17日、パチューカに所属する日本代表MFの本田圭佑が、自身のツイッターを更新し、次のように"学び"に関する持論を展開した。
 
「知ってるということを偉そうに振る舞い人をバカにする人は大抵大したことない。そういう人に限って一流を知らず井の中の蛙がほとんど。知らなけりゃ学べばいい。子供の頃のように。何も恥ずかしくない」(原文ママ)
 
 サッカー選手としてだけでなく、サッカークラブのオーナーとなるなど、ビジネスマンとしての顔を覗かせる本田は、ピッチ内外で常に向上心を持って取り組んできた男だ。今回のつぶやきは、そんな日本サッカー界のカリスマらしい、優れた人間を馬鹿にするのではなく、その人から学びを得よう、という金言だと言える。
 
 このツイートには、ファンからレスポンスが相次ぎ、「何が一流なのか?」という質問に対して本田は、「どんなに成功しても謙虚に常に挑戦し続ける人のことを、僕は一流と思ってます」と回答している。
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