【選手権女子】藤枝順心が女王の座を奪還!! 作陽を下し2年ぶりの全国制覇!

2018年01月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

藤枝順心が2年ぶり3度目の優勝を飾る。

藤枝順心のキャプテン千葉(左)がドリブルで持ち上がる。攻守両面でチームを牽引した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

[全日本高校女子サッカー選手権]藤枝順心 2-0 作陽/1月7日/神戸ユニバー

 藤枝順心が初優勝を目指した作陽を2-0で破り、2年ぶり3度目の優勝を飾った。


 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となったが、前半40分にカウンターから抜け出したFW青木なつみ(3年)のゴールで藤枝順心が先制点を奪う。さらに畳み掛ける藤枝順心は5分後の45分にはMF並木千夏(3年)が追加点を奪い、リードを広げた。

 後半に入っても流れを渡さない藤枝順心は、さらなる追加点こそ奪えなかったものの安定した試合運びを見せる。U-17日本女子代表MFのキャプテン千葉玲海菜を中心としたパスワークと堅い守備で作陽に隙を与えず、2-0でタイムアップ。

 藤枝順心が今夏のインターハイ準優勝の悔しさを糧に、2015年度大会以来の2年ぶりの優勝で見事女王の座を奪還した。

【女子決勝PHOTO】作陽0-2藤枝順心 女王の座を奪還、!2年ぶり3度目の全国制覇!
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