【柏】大宮からエース江坂を獲得! 「レイソルがタイトルを取るために全力で戦います」

2018年01月06日 サッカーダイジェスト編集部

「新たなチャレンジをしたいと思って移籍を決断した」

今季はJ1リーグで34試合・7得点。左右両足から放たれる高精度のシュートと柔らかいトラップが持ち味だ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 柏レイソルが1月6日、大宮アルディージャより江坂任を完全移籍で獲得することを発表した。
 
 江坂は2015年に流通経済大から群馬(当時J2リーグ)に加入すると、42試合・13得点とチームMVP級の活躍を披露。16年からは大宮アルディージャに活躍の場を移し、今季はエースの重責を担った。
 
 柏の公式ホームページを通じ、「大宮アルディージャから移籍してきました、江坂任です。これからレイソルがタイトルを取るために全力で戦います。ご声援よろしくお願いします」とコメントを発表している。
 
 また、大宮の公式サイト上では「2017シーズン、降格してしまったことにすごく責任を感じています。しかし、色々と考え、悩み、新たなチャレンジをしたいと思って移籍を決断しました。ファン・サポーターの皆さんには良い時も悪い時もともに戦っていただき、本当に支えていただきました。2年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました」と苦悩があったことを吐露。苦汁の決断だったことを明かしている。
 
えさか・あたる/1992年5月31日生まれ、兵庫県出身。175cm・67kg。ウッディSC―ゆりのき台中―神戸弘陵高―流通経済大―ザスパクサツ群馬―大宮アルディージャ―柏レイソル。J1通算65試合・15得点。J2通算42試合・13得点。
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