【天皇杯】C大阪の優勝で柏の来季ACL出場が確定! 1月30日に本選出場をかけプレーオフへ

2018年01月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

柏が来年1月30日にプレーオフを戦うことに。C大阪は本選からの出場に。

天皇杯は準決勝で横浜に敗れた柏だが、C大阪が優勝したため柏がACL出場権を得ることに。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝が1月1日、埼玉スタジアムで行なわれ、セレッソ大阪が延長の末に横浜F・マリノスを2-1で下し、前身ヤンマー時代の1974年以来43年ぶりの優勝を飾った。

 この結果、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日本勢の出場チームは、J1リーグ王者の川崎フロンターレ、同2位の鹿島アントラーズ、同3位で天皇杯王者のセレッソ大阪、そしてリーグ4位の柏レイソルに決まった。

 柏はリーグ3位のC大阪が天皇杯王者として出場するため、繰り上がりでの出場権獲得となった。柏は、来年1月30日に行なわれるプレーオフで、ムアントン・ユナイテッド(タイ)またはジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。また、C大阪は本選からの出場となる。
 
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