ゼロックス杯の前座試合『NEXT GENERATION MATCH』の概要が発表!

2017年12月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

高校選抜とU-18Jリーグ選抜が今年も相まみえる!

昨年は2年生ながら出場した中村駿太(柏U-18→青森山田)と阿部海大(東福岡)。今年はチームメイトになる可能性も。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 12月19日にJリーグは、NEXT GENERATION MATCHの開催概要を発表した。

 2017年度のJ1王者と天皇杯王者が来年の2月10日に対戦するFUJI XEROX SUPER CUP。その前座として行なわれるこの一戦は今年で9回目を迎える。

 対戦カードは例年通り、Jリーグの育成組織の選手が顔を揃える『U-18Jリーグ選抜』と、12月30日に開幕する高校サッカー選手権の優秀選手を中心にチームが編成される『日本高校サッカー選抜』。2月10日の10時半から埼玉スタジアムで行なわれる予定になっており、FUJI XEROX SUPER CUPの観戦チケットを持っていれば観戦可能だ。

 試合時間は40分ハーフの80分。決着が付かない場合は引き分けとなる。試合に登録できる選手は各チーム18名。交代は最大で7名まで行うことが可能だが、交代回数はハーフタイムを除いて3回までとなっている。
 
 昨年はU-18Jリーグ選抜から久保建英(FC東京)、高校選抜では廣末陸(青森山田→FC東京)らが出場。今年はどのような顔ぶれがピッチに立つのか注目が集まる。

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