W杯の予備登録メンバーとは? 日本も7選手を発表

2014年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームに帯同するトレーニングパートナーも選手も発表。

チームにアクセントをつけられる存在として最終メンバー入りも期待された豊田は予備登録メンバーに。 (C) SOCCER DIGEST

  ブラジル・ワールドカップに出場する日本代表23選手に続き、5月13日には予備登録の7名が、以下のとおり発表された。また大会直前の合宿までチームに帯同し、練習などでサポートを行なうトレーニングパートナーには、2020年の東京五輪世代として期待される高校生2名が選出された。
 
 5月13日はFIFA(国際サッカー連盟)が設定した30人の予備登録メンバーを提出する期限であり、今後各国は最終登録選手の提出期限である6月2日までに、23名に絞り込んでいくこととなる。
 
 日本代表やブラジル代表のように、すでに23名の最終メンバーを発表している国は、そのうちの誰かが出場不可能となった場合、予備登録メンバーのなかから追加招集しなければならない。
 
 しかし、6月3日からグループリーグ初戦の24時間前(日本の場合は日本時間の6月14日午前10時)の間に登録された選手がケガや病気で出場不可能となった場合は、医師の診断書を提出するという条件付きではあるが、予備登録メンバー以外からの招集が可能となる。
 
 ◇日本代表予備登録メンバー
GK
林 卓人(広島)
DF
駒野友一(磐田)
水本裕貴(広島)
MF
中村憲剛(川崎)
細貝 萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
FW
豊田陽平(鳥栖)
南野拓実(C大阪)
 
◇トレーニングパートナー
FW杉森考起(名古屋U-18)
MF坂井大将(大分U-18)
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