C大阪が84年トヨタカップ優勝クラブと激突! 来夏「スルチャン」で来日

2017年12月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

インデペンディエンテがコパ・スダメリカーナを制覇。

ルヴァンカップ王者のC大阪が南米カップ戦王者のインデペンディエンテと来年8月に対戦する。(C) SOCCER DIGEST / Getty Images

 南米各国の有力クラブによって争われるコパ・スダメリカーナの決勝第2戦が12月14日(現地時間)に行なわれ、インデペンディエンテ(アルゼンチン)がフラメンゴ(ブラジル)に1-1で引き分け、2戦合計スコア3-2として優勝した。

 この結果、インデペンディエンテはルヴァンカップとコパ・スダメリカーナの優勝チームで争われる「スルガ銀行チャンピオンシップ2018OSAKA」に出場し、ルヴァンカップ王者のセレッソ大阪と、来年8月8日にヤンマースタジアム長居で対戦することになった。

 インデペンディエンテは過去、コパ・リベルタドーレス優勝7回、インターコンチネンタルカップ優勝2回(うち1回は1984年のトヨタカップ)を誇る南米屈指の強豪。コパ・スダメリカーナ制覇は2010年以来2度目で、前回のスルガ銀行杯では磐田と対戦。2-2からのPK戦を2-4で落とし敗れている。

 来年のスルガ銀行杯が2度目の挑戦となるインデペンディエンテは、2017-18シーズンで現在28チーム中6位につける。日本のカップ戦王者であるC大阪が、アルゼンチンの強豪を相手にどんな戦いぶりを見せるのか注目される。
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