EL決勝トーナメント1回戦の対戦カードが決定! 気になる香川、酒井宏、南野はどこと激突するか?

2017年12月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

初優勝を目指すミランはルドゴレツと!

南野(左)、香川(中央)、酒井宏(右)の三人はどのチームと激突することになったのか? (C) Getty Images

 現地時間12月11日、UEFA本部のあるスイス・ニヨンでヨーロッパリーグ(EL)のラウンド32の組み合わせ抽選会が行なわれた。準々決勝進出がかかった16カードは以下のような結果となった。
 
ドルトムント×アタランタ
ニース×ロコモティフ・モスクワ
コペンハーゲン×アトレティコ・マドリー
スパルタク・モスクワ×アスレティック・ビルバオ
AEKアテネ×ディナモ・モスクワ
セルティック×ゼニト
ナポリ×RBライプツィヒ
レッドスター×CSKAモスクワ
リヨン×ビジャレアル
レアル・ソシエダ×レッドブル・ザルツブルク
パルチザン×プルゼニ
ステアウア・ブカレスト×ラツィオ
ルドゴレツ×ミラン
アスタナ×スポルティング
エステルスンズ×アーセナル
マルセイユ×ブラガ
 
第1戦:2月15日
第2戦:2月22日
決勝トーナメント2回戦の組み合わせ抽選会:2月23日
※日程は変更の可能性あり
 
 チャンピオンズ・リーグ(CL)では、同組となったレアル・マドリー、トッテナムとの争いに敗れてグループステージ敗退となったものの、何とか3位の座を守ってEL出場を決めたドルトムントの相手はアタランタだ。
 
 今シーズンのELグループステージでは、無敗(4勝2分け)で首位通過を果たした難敵との一戦で、日本代表MF香川真司に出場機会が訪れるのかも含めて注目したい。
 
 また、日本人プレーヤーの所属するクラブでは、酒井宏樹を擁するマルセイユがブラガと、南野拓実が在籍するザルツブルクはR・ソシエダとの対戦が決定した。
 
 他のカードでは、UEFAカップ時代を含めてクラブ創設以来初のEL制覇を目指すミランはルドゴレツとマッチアップ。1969-70シーズン以来の同大会優勝を目指すアーセナルは、今大会で躍進を見せるスウェーデンの無名クラブ、エステルスンズと激突することとなった。
 
 また、CLから降りてきた者同士の対戦では、今シーズンもセリエAで優勝争いを展開するナポリと昨シーズンに躍進を遂げたドイツの新進気鋭クラブ、ライプツィヒとの好カードが実現した。
 
 なお、決勝戦は来年5月16日、フランス・リヨンにあるパルク・オランピック・リヨネで開催される。
 
 
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