ACL2018の組み分けが決定!川崎は蔚山現代、鹿島は上海申花と同居。天皇杯優勝チームは激戦区のG組に

2017年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレーオフは1月30日、グループステージは2月13日に開幕。

J王者の川崎は蔚山現代やメルボルンと同居するグループFに入った。写真●山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 ACL2018の組み合わせ抽選会が6日、マレーシアのクアラルンプールで行なわれ、グループステージの組み合わせが決まった。
 
 3つの出場枠を持つ日本は、すでにJ1王者の川崎と2位・鹿島のグループステージからの出場が決定している。3位のC大阪はベスト4に勝ち残っている天皇杯で優勝すれば、日本第2代表としてグループステージから参戦。優勝を逃した場合、プレーオフに回ることになる。
 
 抽選の結果、川崎は、蔚山現代(韓国)やメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と同居するF組に。鹿島は、シドニーFC(オーストラリア)、上海申花(中国)と同組のH組に入った。
 
 また、日本の第2代表となる天皇杯優勝チームは、広州恒大(中国)、済州ユナイテッド(韓国)、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)と対戦するG組に振り分けられることに。前述のとおり、C大阪が天皇杯で優勝した場合は、このG組に入り、リーグ4位の柏がプレーオフへ回る。
 
 日本勢のプレーオフは来年1月30日に行なわれ、ムアントン・ユナイテッド(タイ)とジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)の勝者と対戦。グループステージは2月13日に開幕する。
 
 グループステージの組み合わせは以下のとおり。
【グループE】
全北現代(韓国)
傑志(香港)
プレーオフ勝者
プレーオフ勝者
 
【グループF】
川崎(日本)
蔚山現代(韓国)
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
プレーオフ勝者
 
【グループG】
広州恒大(中国)
天皇杯優勝チーム(日本)
済州ユナイテッド(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
 
【グループH】
シドニーFC(オーストラリア)
上海申花(中国)
鹿島(日本)
プレーオフ勝者
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事