【J1展望】新潟×甲府|勝つしかない新潟が果敢に前に出る?甲府はカウンターで…

2017年11月17日 サッカーダイジェスト編集部

新潟――山崎、磯村、大野らのコンディションが回復。

故障者/新潟=田中、川口、森 甲府=森、若杉、河本
出場停止/新潟=なし 甲府=なし

J1リーグ 第32節
アルビレックス新潟―ヴァンフォーレ甲府
11月18日(土)/14:00/デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟
今季成績(31節終了時点):18位 勝点19 4勝7分20敗 23得点・58失点

【最新チーム事情】
●前節の鳥栖戦は5月以来となるホームでの勝利。2勝1分と無敗で10月を乗り切る。
●中断期間中はコンディションの回復を図りつつ、ポジションごとの競争を刺激。
●3週間の中断もチームに緩みは見られず。
 
【担当記者の視点】
 前節・鳥栖戦は小泉の今季2ゴール目が決勝点となり、ホームでは5月以来となる勝利を収めた。これで10月は2勝1分となり、3試合続けてJ2降格を回避。チームは一戦必勝の集中力とクオリティを発揮している。
 
 リーグの中断は、山崎、磯村、大野ら痛みを押してプレーしていた選手にとって、コンディションを回復させる絶好の機会となった。また紅白戦、練習試合を多く組んでポジションごとの競争も活気づいており、サッカーの方向性、狙いの浸透も進む。
 
 依然として窮地であることは誰もが理解している。久々のホームでの勝利に雰囲気よく3週間の中断期間に突入したチームに、緩みはいっさい見られない。

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