【J1展望】仙台×大宮|石井新監督のもと、残留に向けて大宮が試みるのは…

2017年11月17日 サッカーダイジェスト編集部

仙台――台所事情は苦しい。

故障者/仙台=シュミット、永戸、ヴィニシウス、平山、梁、金久保、富田、中野、椎橋 大宮=河本、播戸
出場停止/仙台=なし 大宮=なし

J1リーグ32節
ベガルタ仙台 - 大宮アルディージャ
11月18日(土)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
今季成績(31節終了時):12位 勝点37 10勝7分14敗 39得点・50失点
 
【最新チーム事情】
●前節、G大阪と1-1のドローでJ1残留が確定。
●渡邉監督の来季続投が決定。
●梁は別メニュー調整を続けるが、今節の復帰は難しい。
 
【担当記者の視点】
 前節、G大阪と1-1で引き分け、J1残留を決めた。先制を許したものの、奧埜のミドルシュートによる同点弾までの流れは、磨き上げたパスワークの賜物だった。
 
 約3週間の中断期間、怪我人の復帰が期待されたが、全体練習に戻ってきた選手はいなかった。そのため今節は、負傷者を除いた18名で臨む。
 
 対戦相手の大宮は石井新監督の初陣となる。難しい試合が予想されるが、渡邉監督は「大宮を凌駕する姿勢を見せたい。どういう出方をしても上回る」と様々な出方を想定しつつ、この一戦の勝利にかける意気込みを示した。

次ページ大宮――石井監督の初陣、勝利でチームを救えるか?

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