横浜FCがエジソン新監督の就任を発表。ベトナムやハイチ代表を指揮

2017年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

39節・京都戦から指揮を執る予定。

横浜FCは勝点58の9位。プレーオフ圏内の6位・徳島とは勝点差3だ。(C)SOCCER DIGEST

 J2の横浜FCが25日、エジソン新監督の就任を発表した。現在61歳の同監督は、過去にヨルダンやベトナム、ハイチ代表を指揮。クラブレベルでは、スイスのフリブールで指導をスタートし、サウジアラビアや中国などのアジア各国でキャリアを重ねてきた。
 
 同クラブは15日に成績不振を理由に中田仁司監督の解任し、38節の町田戦ではスポーツダイレクターの奥寺康彦氏が暫定監督を務めていた。エジソン監督は24日のトレーニングから合流しており、28日の39節・京都戦から指揮を執る予定だ。
 
 終盤戦の命運を託されたブラジル人指揮官は、クラブを通して「横浜FCで仕事ができることに感謝しています。横浜FCの目標であり、私自身の目標でもあるJ1昇格に向けてサポーター、選手、スタッフ全員で挑戦していきましょう」とコメントしている。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事