44歳のロベカルに初孫が誕生! なんと3か月前に産まれた第9子と同級生に!

2017年10月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

ペドロ君にとってマリーナちゃんは“叔母”

現役時代、観衆の度肝を抜くスーパープレーが真骨頂だったロベカル。プライベートでも驚きを提供してくれた。(C)Getty Images

 元ブラジル代表の伝説的左サイドバック、ロベルト・カルロス。44歳になった彼の元に朗報が届いたのは、10月12日のことだ。前妻との間に産まれた次女のジオバンナさんが、20歳にして男の子を出産したのである。
 
 若くして"おじいちゃん"になったロベカル。さっそく自身のインスタグラムにペドロと命名された赤ちゃんの画像を掲載。「愛する娘よ、本当におめでとう! そして初孫のペドロを授けてくれてありがとう。神よ、彼を健やかに育てたまえ!」と喜びを表現した。
 
 ただ、ブラジルをはじめとする各国のメディアは「3か月前」の出来事を忘れてはいない。スペインの全国スポーツ紙『MARCA』はこう書き綴っている。
 
「ペドロ君の誕生からさかのぼること3か月前。そう、今年の7月に、彼の叔母にあたるマリーナちゃんが産まれた。ロベルト・カルロスの現在の妻であるマリアーナ・ルコンさんの次女であり、彼にとっては実に9番目のお子さんである」
 
 つまり、今回産まれた初孫のペドロ君は、7月に生を受けた叔母のマリーナちゃんと同級生になるというわけだ。英紙『Daily Star』は「現役を退いて久しいが、そのパワーはまるで衰えていない。老いてますます盛んとは彼のことだ」と伝えている。
 
 相次ぐおめでたに破顔一笑のロベカル。現在はマドリード在住で、レアル・マドリーのクラブアンバサダーを務めながら、テレビのコメンテーターとしても活躍している。
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