【ルヴァン杯|採点&寸評】C大阪2-2G大阪|価値あるアウェー弾の赤﨑秀平をMOMに!C大阪は全体的に…

2017年10月05日 前田敏勝

C大阪――GK丹野は2失点するも、好守でピンチを幾度も防いだ。

[警告]なし
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH]赤﨑秀平(G大阪)

[ルヴァンカップ準決勝・第1戦]C大阪 2-2 G大阪/10月4日/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
無失点で第1戦を折り返すプランが早々に崩れ、終盤にも失点して、アウェーゴールをふたつ献上。それでも、一時は逆転するなど反撃力も見せ、第2戦で勝てば決勝進出の可能性を残した。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
27 丹野研太 5.5
2失点するも、最悪の事態を避けられたのは、ピンチを幾度も防いだ彼の好守があってこそ。
 
DF
3 茂庭照幸 5.5
サイドに引き出される場面もあったが、ギリギリのところまで粘り強く対応。ただし悔しい2失点。
 
4 藤本康太 5.5
前半はプレスをかわされてピンチ招くも、後半は球際で勝ち切る。ただ、最後に井出のシュート防げず。
 
14 丸橋祐介 5.5
前半は本来の持ち味である攻撃参加を自重も、後半は積極性見せる。最後の失点は清武をカバーしきれず。
 
20 酒本憲幸 5.5
攻撃にも積極的に参加しつつ、対面の藤春の突破にも対応するなど、守備でも奮闘していた。
 
MF
7 関口訓充 5.5(84分OUT
酒本とともに、G大阪の左サイドをしっかりケア。足をつるまでハードワーク続けた。
 
15 木本恭生 5.5
自身の1ゴール含む2得点に絡むなど、ボランチから攻撃を活性化。守備ではうまく寄せきれないところも。

次ページC大阪――及第点はR・サントスのみ。

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