【J1展望】大宮×清水|残留争い直接対決!鄭大世が復帰の清水に追い風か

2017年09月29日 サッカーダイジェスト編集部

大宮――目指すは勝利のみ。先手を奪うゲーム運びを。

故障者/大宮=播戸、大屋、和田、瀬川 清水=六平、杉山、飯田、植草
出場停止/大宮=マテウス 清水=なし

J1リーグ第28節
大宮アルディージャ – 清水エスパルス
9月30日(土)/19:00/NACK
 
大宮アルディージャ
今季成績(27節終了時):17位 勝点21 5勝6分16敗 25得点・48失点
 
【最新チーム事情】
●和田の負傷発表に加え、大屋が練習中に怪我。
●守備練習に時間を割き、4-4-2の守備オーガナイズを確認。
●M・トスカーノ、カウエが先発復帰の見込み。
 
【担当記者の視点】
 リーグ戦も残り7試合となり、残留争いの直接対決はふたつ(清水戦、甲府戦)のみ。今節の清水戦はJ1に生き残るために、言うまでもなく勝利が絶対条件となる。
 
 そのためには得点が必須だ。期待が懸かるのは古巣戦の大前や先発復帰が見込まれるM・トスカーノ。先手を取って試合を運べれば、チームとして熟成してきたポゼッション能力も生きるはず。まずは開始直後からパワーを掛けて先制点を奪いたい。

次ページ清水――課題の守備が改善されれば勝機は見える。

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