【J1展望】C大阪‐仙台|天皇杯で実戦復帰した清武の出場は?仙台は富田の穴を埋められるか

2017年09月22日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――12試合連続で失点中の守備面には不安が残る。

故障者/C大阪=アン・ジュンス、温井 仙台=永戸、ヴィニシウス、平山、金久保、富田、石川慧
出場停止/C大阪=なし 仙台=なし

J1リーグ27節
セレッソ大阪×ベガルタ仙台
9月23日(土)/19:00/キンチョウスタジアム

セレッソ大阪
今季成績(26節終了時):4位 勝点48 14勝6分6敗 50得点・29失点
 
【最新チーム事情】
●前節の広島戦は最後までゴールを奪えずに0-1で敗戦。
●水曜日の天皇杯・名古屋戦(1-0)で清武が約3か月ぶりに実戦復帰。
●リーグ戦では12試合連続で失点中。クリーンシートを目指したい。
 
【担当記者の視点】
 前節の広島戦はチャンスを作りながら最後までネットを揺らせずに0-1で敗れた。首位鹿島との勝点差は「10」に開いただけに、これ以上の取りこぼしは許されない。
 
 朗報は、清武の復帰だ。今週水曜日の天皇杯・名古屋戦で、左ハムストリングの怪我から約3か月ぶりに実戦に復帰。85分からの出場だったが、軽快な動きを披露し、今節はベンチメンバーに入る予定だ。
 
 一方、リーグ戦12試合連続で失点中の守備面には不安が残る。本来はハードワークを軸にした守備が強みだっただけに、原点に立ち返れるかがポイントだ。

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