【J1ベストイレブン】MVPはハットトリック達成の元ブラジル代表助っ人! ポドルスキがデビュー戦以来の選出|26節

2017年09月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島・神戸・川崎から2名ずつをセレクト。

【26節のベストイレブン】

 J1リーグは9月16日・17日に26節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
 今節は広島・神戸・川崎から2名ずつをピックアップした。
 
 広島からは、巧みなゲームコントロールで得点シーンを演出した青山敏弘と、投入からわずか2分で値千金のゴールを挙げたフェリペ・シウバを選出。神戸からは、GKのキム・スンギュと、強烈なミドルを含む7本のシュートを放ち、相手の脅威となったルーカス・ポドルスキをセレクトした。
 
 ACLの敗戦を払拭する快勝を見せた川崎からは、長谷川竜也と谷口彰悟を選出した。前者は、キレキレのドリブルで相手守備陣を惑わし、後者は守備もさることながら攻撃面では3得点に絡む出色の出来だった。
 
 また、鹿島からは2013年にブラジル代表に選出された経歴を持つレアンドロを選出。新潟に2点のリードを許す展開のなか、ハットトリックで逆転劇を演出したレアンドロを採点「7」で今節のMVPに選出した。
 
 そのほか、4試合連続ゴールで得点ランキングの単独トップに躍り出た浦和の興梠慎三や、先制点を挙げ、出足の鋭い守備でピンチの芽を摘み取っていたG大阪の井手口陽介をピックアップしたほか、ディフェンスラインの残る2名には、ともにリーグ戦初ゴールを決めた鳥栖のキム・ミンヒョクとFC東京のチャン・ヒョンスをセレクトした。

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