名古屋あと1点が奪えずドロー。水戸はホーム無敗記録が14に

2017年09月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

G・シャビエルのクロスをシモビッチがヘッドで叩き込む。

同点弾を沈めたシモビッチは、自慢の高さを存分に発揮した。写真:徳原隆元

[J2リーグ31節]水戸1-1名古屋/9月2日/Ksスタ
 
 J2リーグ31節の水戸対名古屋が2日、ケーズデンキスタジアム水戸で行なわれ、1-1の引き分けに終わった。

【水戸 1-1 名古屋 PHOTO】水戸が速攻サッカーで先制するも、後半に名古屋が同点弾

 先制したのは水戸だった。34分、前線からのタイトなプレスでボールを奪うと、内田航平がエリア内へラストパスを供給。これを受けた前田大然が右足を振り抜き、GK楢崎正剛の牙城を崩した。
 
 一方の名古屋は、1点ビハインドで迎えた53分、ガブリエル・シャビエルのCKをシモビッチがヘッドで沈めて同点に追いつく。その後、名古屋は71分にフェリペ・ガルシア、90+3分に永井龍を投入して逆転を狙ったが、次の1点は生まれなかった。
 
 水戸はこの引き分けでホームでの無敗記録を14に伸ばし、勝点45で11位を維持。名古屋は勝点53で3位をキープした。
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