【J1展望】鳥栖×G大阪|本領発揮のイバルボvs戦列復帰のファビオ。助っ人対決が勝敗の分かれ目に

2017年08月25日 サッカーダイジェスト編集部

鳥栖――攻撃陣の個の力がG大阪守備陣に通用するか。

故障者/鳥栖=谷口、小野、ファンティーニ G大阪=藤本、呉屋
出場停止/鳥栖=なし G大阪=なし

J1リーグ24
サガン鳥栖-ガンバ大阪
8月26日(土)/19:00/ベストアメニティスタジアム
 
サガン鳥栖
今季成績(23節終了時):9位 勝点34 9勝7分7敗 27得点・24失点
 
【最新チーム事情】
●前節の大宮戦で、新加入の河野がデビュー。
●イバルボが大宮戦で2得点・1アシスト。ついに本領発揮か!?
●最近は流れに応じて5バックへの変更も。守備力の安定を図っている。
 
【担当記者の視点】
 前節の大宮戦は、FC東京から加入した河野がデビュー。後半開始早々に交代したものの、それまで精力的にパスを引き出し、前線を活性化させていた。また、イバルボが2得点・1アシストと躍動。チームの全得点に絡む活躍で、今後の爆発に期待を抱かせている。
 
 システムは4-3-1-2と、鎌田が在籍していた時と同じだが、河野の加入とイバルボの台頭で、また違う形の攻撃が可能になっている。今節は、こうした個の力がG大阪の守備陣に通用するか、が最大の焦点となるだろう。

次ページG大阪――3バックから4バックへと変更する可能性も。

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