【J1展望】磐田×神戸|攻撃面に課題を抱えるチーム同士の対戦。いかにゴールをこじ開けるかがカギ

2017年08月25日 サッカーダイジェスト編集部

磐田――目下4連敗中の相手に意地を見せられるか。

故障者/磐田=山本、小川航、荒木、松本、大南 神戸=レアンドロ、高橋峻
出場停止/磐田=なし 神戸=松下

J1リーグ24節
ジュビロ磐田-ヴィッセル神戸
8月26日(土)/19:00/ヤマハスタジアム
 
ジュビロ磐田
今季成績(23節終了時):6位 勝点39 11勝6分6敗 35得点・21失点
 
【最新チーム事情】
●C大阪戦で負傷退場した荒木が腓骨骨折、靱帯損傷で今季絶望に。
●同試合の前半にぎっくり腰を患った宮崎の今節の出場は微妙か。木曜日の紅白戦では小川大が左ウイングバックに入った。
●5月に2種登録されたU-18の伊藤洋輝は、今週からがユースを離れトップチームに専念。
●鹿児島城西高の主将でU-18代表のCB生駒仁が練習に参加した。
 
【担当記者の視点】
 前節・C大阪戦は1-1の引き分けだったが、試合内容は悪くなかった。攻守両面で積極的に仕掛けるなど、自分たちのサッカーができているなかで、選手たちは神戸戦に向け「ゴールを陥れるための最後の工夫と精度が課題」と口を揃える。
 
 神戸には現在、4連敗中と相性は決して良くない。名波監督は「4連敗は力で負けているということ。力負けしないようにずっと努力してきている。この半年間の成長度を見せたい」と意気込む。意地を見せられるか。

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