【ACL】浦和5-3-2、守備重視の布陣採用。しかし川崎の小林悠が先制弾!

2017年08月23日 塚越 始(サッカーダイジェスト)

攻撃時、矢島慎也が前線に加わり3-4-2-1にシフト。

守備時は5人がライン揃える守備重視の布陣で、川崎の攻撃に対応。

[ACL 準々決勝-1st -leg]川崎 – 浦和/8月23日/等々力
 
 日本勢同士の対戦となったACLの川崎-浦和の準々決勝第1戦、浦和が思い切った布陣を採用した。

 守備時に左から矢島、阿部、青木とボランチが並ぶ5-3-2、攻撃時に矢島が前線に加わり3-4-2-1になる布陣でスタート。一方、川崎は4-2-3-1で、リーグ戦の浦和戦(川崎が4-1勝利)で結果を残しているCF阿部、右サイドハーフ小林、トップ下中村の布陣で臨んでいる。
 
 浦和の柏木が試合前のウォームアップで負傷したため、青木が急きょ先発。浦和のベンチメンバーは6人。
 
 試合は開始から川崎がボールポゼッションで主導権を握り、浦和がカウンターを狙う展開に。浦和が相手のスピードなど特長を消すことに重きを置いたものの、33分に小林悠が先制点を奪った。1-0でホームの川崎がリードしている。
 
 取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 
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