【J1採点&寸評】広島1-0甲府|ホーム初勝利の殊勲者は柴崎!青山も存分にらしさを発揮

2017年08月20日 サッカーダイジェスト編集部

広島――守備陣が堅実な働き。

【警告】広島=パトリック(6分)、青山(79分) 甲府=ボザニッチ(43分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】柴﨑晃誠(広島)

[J1リーグ23節]広島1-0甲府/8月19日/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6.5
焦れることなく我慢強く試合を進め、先制点を奪取した後は冷静に守り切った。待望のホーム初勝利を挙げて残留へ向けて一歩前進した。
 
【広島|採点・寸評】
GK
34 中林洋次 6
ミドルシュートをしっかり身体の正面でキャッチ。初めて完封を成し遂げて勝利に貢献した。
 
DF
40 丹羽大輝 6.5
良いタイミングでボールを引き出して中央へボールを送り、守備も周囲と連係してサイドを割らせなかった。
 
5 千葉和彦 6.5
ウイルソンをしっかりと監視下に置き続け、奪った後すぐに良い縦パスを打ち込む場面もあった。
 
4 水本裕貴 6.5
安定したクロスへの対応を90分間続けて中央を固く閉じ、ポゼッションの判断も良かった。
 
3 高橋壮也 6
高い位置を取って相手を押し込み守備も集中してやり遂げたが、クロスが味方に合う気配はなかった。
 
MF
6 青山敏弘 6.5
らしいラストパスも数本あり、我慢強くサイドにボールを送った。先制点を生み出したのもこの男のパスだった。
 
2 野上結貴 6
ルーズボールの反応が遅れる場面もあったが、よく足を動かして攻守両面に関わり続けた。

次ページ広島――2列目のA・ロペス、柴崎が奮闘。

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