杉本健勇の6戦連発はならず。C大阪が清水に敗れ、暫定首位から陥落

2017年08月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半に守備がバタつき、51分から3失点。

J1得点ランク1位タイの杉本も沈黙した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ21節]清水3-2C大阪/8月9日/アイスタ
 
 J1リーグ21節の清水対C大阪が9日、IAIスタジアム日本平で行なわれ、暫定首位のC大阪が逆転負けを喫した。
 
 C大阪は24分に山村和也、33分に木本恭正と立て続けに2点を挙げ、試合の主導権を握る。
 
 しかし、後半に入ると一転。守備がバタつき、51分に金子翔太、60分、73分と北川航也にゴールを奪われ逆転を許した。
 
 その後、C大阪は前に人数をかけて攻撃の圧力を強めるも、清水の身体を張った守備を崩せず。結局2-3で終了の笛を聞いた。

 この結果、C大阪は2位の鹿島に抜かれて暫定首位から陥落。5戦連発と好調だった杉本健勇も沈黙し、痛い星を落とした。 
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