名古屋にキツい恩返し弾2発! 闘莉王に続き小屋松が古巣相手に勝ち越し弾!

2017年07月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

闘莉王のシュートのこぼれ球に反応。

いったんは同点に追いつかれた京都だが、小屋松が勝ち越しゴール。今季7得点目となった。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J2リーグ・24節の京都対名古屋は7月22日、西京極陸上競技場で18時のキックオフで行なわれている。

 試合は立ち上がりから押し気味に進めた京都が11分、闘莉王が3戦連続弾となるダイビングヘッドを決めて先制。

 その後はボール支配率で上回る名古屋が押し戻し、34分には7月に新加入のガブリエル・シャビエルが最終ラインの裏に抜け出し冷静にゴールに流し込む。名古屋が同点に追いつく。

 しかし京都がすぐさま勝ち越しに成功する。36分、ゴール前に押し込んだ京都は中央から田中マルクス闘莉王が相手DFと競り合いながらも強引にシュート。このこぼれ球に反応した小屋松知哉が、左足で難なくゴールネットを揺らした。

 試合は、京都が闘莉王、小屋松という元名古屋のふたりによるゴールで2-1とリードし、前半を終えている。名古屋にとっては、ふたつの恩返し弾をお見舞いされる展開となってしまった。
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