“浪速のエリカ様”上西議員がJサポーターを揶揄して大炎上! 現役選手も参戦したドタバタ劇の一部始終

2017年07月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

上西議員の発言に、現役Jリーガーからも反応が。

ドルトムントファンの上西議員にとっては喜ばしい結果のはずが……。(C)SOCCER DIGEST

 これまで数々の物議を醸してきた「浪速のエリカ様」こと上西小百合衆院議員が、なんとサッカー界でも騒動を巻き起こした。

「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」とツイッターでサポーターを批判し、大炎上したのである。
 
 キッカケとなったのは、7月15日に行なわれた親善試合の浦和レッズ対ボルシア・ドルトムント戦だ。
 
 自身のツイッターで「中学の時、サッカー好きの叔父に連れられて国立競技場でボルシア・ドルトムント(メラー!)を観て以来、サッカーはドルトムントのファン。ゲッツェがバイルエン行った時には腹が立ったけど、戻ってきた時に許した。国会議員でドルトムントっていえば蓮舫代表だけど今日はちょっと自己主張」と、試合前にはドルトムントファンを公言していた。ところが同議員は試合後、2-3で逆転負けしたホームチームに対し「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」と呟いたから大変だ。
 
 瞬く間にファン・サポーターの反感を買い、「サッカー舐めてんの?遊び?ふざけんなよ!お前は税金で遊んでんだろ!笑笑」「一生懸命戦った選手に大変失礼ですよ。きちんと自分の言動をわきまえてください」などと複数の批判や反論が寄せられた。
 
 さらに、上西議員はこれらのコメントに反応して「なんかブーブー言ってる。リツイートの数は大した事ないけど、コメントは結構多い。国民と揉めます(サッカーでとは思わなかったけど)って言った途端にこれ。有言実行」とし、翌16日にも「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」と、サポーターを批判するツイートを連投したため、怒りの声が増幅した。

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