メッシとネイマールも登壇の会見、ピケは「楽天はバルサ・ファミリーの一員になった」

2017年07月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

メッシ、ネイマール、ピケ、アルダの4選手も登壇する。

4年のパートナーシップを結んだ楽天とバルサが、都内で記者会見に臨んだ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 7月13日、楽天株式会社とバルセロナがパートナーシップに関する記者会見を都内で開催した。
 
 バルサと楽天は昨年11月、今年7月からグローバルパートナーおよびイノベーション&エンターテイメントのオフィシャルパートナーの契約を締結することで合意。2017-18シーズンからユニホームの胸スポンサーにもなっている。契約は4年間(1年のオプション付き)で、スポンサー料は年5500万ユーロ(約70億4000万円)だ。
 
 会見の冒頭、楽天の三木谷浩史社長は、「楽天は20周年を迎えました。そのタイミングで、世界で本当に稀な素晴らしい理念を持ったクラブと提携できて嬉しく思います。単純に胸のスポンサーをするだけではなく、イノベーション、Viber(無料通話&メッセージアプリ)や楽天カードなど様々なコラボレーションをしていく予定です」とコメントした。
 
 その後、アルダ・トゥラン、ジェラール・ピケ、ネイマール、そしてリオネル・メッシという4人の選手が登壇。ピケは「楽天はパートナーにとどまらない家族の一員です。バルサと楽天は共通の理念を持っている。単に仕事だけではなく、楽しむという気持ちです」とコメントした。
 
 巨額のスポンサー料に関して三木谷社長は、「楽天のブランド自体の意味が変わってくると思っています。様々な形でみなさまにサービスを使ってもらって、投資の回収はできると思っています」と語った。
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