コンテ監督は1年前から獲得を望んでいた。
チェルシー移籍が決まったリュディガー。自身初のプレミアリーグ挑戦となる。(C)Getty Images
現地時間7月9日、チェルシーはローマからドイツ代表DFのアントニオ・リュディガーを獲得したことを発表した。
契約は2022年6月までの5年で、背番号は2。ローマの発表によると移籍金は3500万ユーロ(約42億円)で、ボーナスが400万ユーロ(約4億8000万円)だという。
現在24歳のリュディガーは、2012年にシュツットガルトでトップデビュー。2015年にローマに新天地を求め、2シーズンに渡って主力として活躍した。2014年に初キャップを刻んだドイツ代表でも出場機会を増やしており、先のコンフェデレーションズカップでは優勝に貢献した。
今夏はインテルやマンチェスター・Cも引き抜きを狙っていたが、チェルシーが争奪戦を制した。昨夏の就任時からリュディガーの獲得を望んでいたアントニオ・コンテ監督にとっては、ようやく願いが叶った格好だ。
マンチェスター・Cを契約満了で去ったウィリー・カバジェロを第2GKとして迎えた以外は補強が進まず、クラブに不満を募らせているとも報じられた指揮官だが、意中のCBを獲得できたことには満足だろう。リュディガーも公式サイトでこう喜びを語っている。
「コンテと仕事をするのが楽しみだ。彼とは電話でもう話したよ。プレミアリーグは世界最高のリーグだと思う。最高の気分だ。ここに来られてハッピーだ」
スピードとパワーを兼備し、3バックと4バックの両方で機能するCBだけに、チャンピオンズ・リーグにも復帰する新シーズンのチェルシーで大きな戦力となりそうだ。
契約は2022年6月までの5年で、背番号は2。ローマの発表によると移籍金は3500万ユーロ(約42億円)で、ボーナスが400万ユーロ(約4億8000万円)だという。
現在24歳のリュディガーは、2012年にシュツットガルトでトップデビュー。2015年にローマに新天地を求め、2シーズンに渡って主力として活躍した。2014年に初キャップを刻んだドイツ代表でも出場機会を増やしており、先のコンフェデレーションズカップでは優勝に貢献した。
今夏はインテルやマンチェスター・Cも引き抜きを狙っていたが、チェルシーが争奪戦を制した。昨夏の就任時からリュディガーの獲得を望んでいたアントニオ・コンテ監督にとっては、ようやく願いが叶った格好だ。
マンチェスター・Cを契約満了で去ったウィリー・カバジェロを第2GKとして迎えた以外は補強が進まず、クラブに不満を募らせているとも報じられた指揮官だが、意中のCBを獲得できたことには満足だろう。リュディガーも公式サイトでこう喜びを語っている。
「コンテと仕事をするのが楽しみだ。彼とは電話でもう話したよ。プレミアリーグは世界最高のリーグだと思う。最高の気分だ。ここに来られてハッピーだ」
スピードとパワーを兼備し、3バックと4バックの両方で機能するCBだけに、チャンピオンズ・リーグにも復帰する新シーズンのチェルシーで大きな戦力となりそうだ。